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関本賢太郎氏 阪神・島田に足りなかったチャレンジ精神 7回2死から二盗試みてほしかった

スポニチアネックス - 10月14日(木) 7時40分

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(スポニチアネックス)

 ◇セ・リーグ 阪神2−2巨人(2021年10月13日 東京D)
 【関本賢太郎 視点】2—2の7回2死一塁で中野が2球目を打って投ゴロ。一塁走者の島田には、ここで初球からスタートを切るくらいの思い切りが欲しかったし、チームの現状を打破するために必要だとも思った。
 絶対にアウトになってはいけない場面ではない。アウトになれば流れを渡してしまう場面でもない。勝ち越すには中野の長打に期待するよりも、二塁へチャレンジした方が確率は高い。ベンチが、この試合でプロ入り初めて1番で起用した理由は、武器である足を絡めたいからだろう。首位のヤクルトを追いかける立場なので、引き分けでヨシとはならない。1点をもぎ取りに行ってほしかった。勝てなかったのは決して島田一人のせいではないが、せっかくの先発出場を与えられたのだからチャレンジする姿勢が見たかった。
 大山、佐藤輝、サンズと前半戦を引っ張った中軸打者がスタメンから外れている。本当は打線が爆発してチームに勢いをつけたいところだが、残り9試合は今のメンバーで戦うしかない。競ったゲームが続いているが、CSや、その先の日本シリーズも同じように緊迫した展開が予想される。島田ら機動力を武器とする選手は、もっと大きな舞台で走るためにも、今もどんどんと勝負をしてほしい。(スポーツニッポン評論家)

 

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