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DeNA宮国 胸に刻んだ感謝の気持ち 恩返しはまだまだこれから

スポニチアネックス - 9月15日(水) 8時45分

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(スポニチアネックス)

 9月7日、DeNAの宮国が、巨人戦(横浜スタジアム)で今季初勝利を手にした。昨季終了後に巨人を戦力外となり、育成選手として再出発。苦労の末にたどり着いたマウンドで投げ合ったのは、元チームメートで尊敬する先輩・菅野だった。
 自主トレに同行するなど公私ともに気にかけてもらってきた。巨人退団後も、節目では連絡を取ってきた。そして、もう一人。この勝利を心の底から喜んでいたのが、西武・内海。こちらも宮国を自主トレに帯同させるなど、菅野と同じように宮国にとっては兄貴分的な存在だ。
 昨年12月。現役続行を決めていた宮国に、内海が声をかけた。「現役を続ける方向なら、自主トレを一緒にやらへんか?」。宮国は当時を「ありがた過ぎました」と回想する。戦力外となった後の選手の前に壁となって立ちふさがるのが、練習場所とパートナーの確保だ。宮国には願ってもない誘いの一言だった。
 今年1月。宮国は内海らとともに奄美大島で汗を流した。キャッチボールやピッチングをする相手に困ることはない。厳しいトレーニングも、仲間と一緒だから乗り越えられた。宮国は日に日に「この恩は、結果で返さないといけない」という覚悟が強くなったという。
 新天地での1勝目を挙げ、菅野、内海らに感謝の連絡を入れた。「支えてくれた周りの方に、感謝の気持ちを持ちながら投げました」と宮国。再スタートの機会を与えてくれたDeNAへの恩返しは、まだまだこれからだ。(記者コラム・川手 達矢)

 

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