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今度は開閉会式ディレクター・小林賢太郎氏 過去のコントが問題に 米ユダヤ系団体が抗議

スポニチアネックス - 7月22日(木) 10時24分

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(スポニチアネックス)

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の開閉会式制作・演出チームで「ショーディレクター」を務める小林賢太郎氏(48)が、お笑いコンビ「ラーメンズ」時代のコントが批判を浴びている。
 芸人時代、NHK教育番組のキャラクターに扮して企画を練るというコントの中で「ユダヤ人大量惨殺ごっこ」という文言を使う場面があった。ナチス・ドイツによるホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)を笑いのネタにしていたことが明るみとなり、ネット上では動画が拡散されて批判の声が続々と挙がった。
 米ユダヤ系団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」も21日、日本の報道を引用する形で抗議。同団体のエーブラハム・クーパー氏は「いかなる人間も、どれだけ創造的であるとしても、ナチスのジェノサイド(民族大量虐殺)の犠牲者をあざ笑う権利を有してはいない」との声明を発表した。
 組織委は14日に開閉会式コンセプトを発表し、小林氏をディレクターとして起用することを明らかにしていた。
 東京五輪・パラリンピックでは関連イベントに携わるクリエイターの過去の不祥事が次々と明るみに出て辞任が続出。起用した組織委側の調査不足を厳しく非難する声も挙がっている。
 今年3月には企画、演出の統括役でクリエーティブディレクターの佐々木宏氏がお笑いタレントの渡辺直美の容姿を侮蔑する演出案を提案していたことが発覚。多くの批判を浴びて辞任した。
 今月19日には開会式の楽曲制作担当のミュージシャンの小山田圭吾(52)が過去の雑誌インタビューでいじめを告白していたことが引き金となり、担当を辞任。
 さらに組織委が主催する文化プログラムの一環として開催されるイベントに出演予定だった絵本作家・のぶみ氏が20日までに出演を辞退。理由は明かされていないが、のぶみ氏を巡っては、過去の教師へのいじめを著書でつづっていたなどとして、インターネット上で批判の声が上がっていた。

 

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