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打撃フォーム見直しで復調 全国V狙う星稜に好材料

朝日新聞デジタル - 8月14日(水) 9時23分

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(朝日新聞デジタル)

 第8日の13日、星稜は立命館宇治(京都)と対戦。好機を逃さず点を重ね、4投手の継投で6—3で勝利した。星稜の3回戦進出は5年ぶりになる。次は、強打で知られる智弁和歌山(和歌山)と16日の第2試合(午前10時半開始)であたる予定だ。
■打撃フォーム見直し奏功 福本陽生君
 二回表の星稜の攻撃、先頭打者の7番福本陽生(はるお)君(3年)は、緊張した面持ちで打席に入った。
 石川大会では不調だった。4試合で10打数無安打。快音から遠ざかり、準決勝からは先発メンバーも外れた。同じポジションの大高正寛君(同)が活躍し、甲子園でも1回戦はベンチから声援を送った。
 「頑張らなきゃ」
 そう自らを奮い立たせ、迎えた第1打席だった。変化球に狙いを絞り、ワンボール、ノーストライクから2球目。低めのカーブを振り抜くと打球は中前へ。
 大事な舞台で久しぶりの安打。福本君は「ホッとしました」。喜びより、安堵(あんど)が先にやってきたという。後続打者も応え、福本君は先制の本塁も踏んだ。
 荒山善宣コーチのアドバイスを受け、徹底的に打撃フォームを見直し、この日の打席に臨んだ。
 福本君は「石川大会ではボールを上からたたきすぎていて、体の軸もぶれていました」と自身を分析。公開練習ではハーフバッティングで、ボールに対して水平にスイングすることを心がけた。宿舎に帰ってからも、納得いくまで素振りを繰り返した。
 終わってみれば、5打数3安打1打点。不調がうそだったかのような活躍をみせつけた。慣れない二塁手としての守備も「なんとかできた」と振り返った。
 福本君の復調で、下位打線につながりができたのも今後の好材料だ。林和成監督は「石川大会以降の練習でも非常にいい当たりを出したので、チャンスを与えたいと考えていた。もとから力のある子が、しっかり打てて良かった」と期待に応える活躍を喜んだ。
 チームは結成当初から、全国制覇を目標に掲げている。3回戦への意気込みを問われた福本君は、「目の前の試合、1試合ずつを大切に、勝っていけば、おのずと目標は近づいてくる」と話した。(岡純太郎)

 

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