MY J:COM

確認・変更・お手続き
  • 最新

最新ニュース

エンタメニュース

インタビュー

お天気情報

野球

自宅浸水した福知山の主将「勝って応援来てほしかった」

朝日新聞デジタル - 7月12日(木) 16時59分

拡大写真

(朝日新聞デジタル)

 (12日、高校野球京都大会 西舞鶴11―4福知山)
 「一発みせろ、キャプテン!」。福知山の4番打者で主将の森口皓介(こうすけ)に、ベンチから声が飛んだ。7点を追う七回1死三塁。振り抜いた打球は中前に転がり、三塁走者がかえった。「まだまだ喜んでいい場面じゃない。一気に流れをつかもう」。二盗を試みたが、アウト。上を見上げ、ため息をついた。
 福知山市の森口の自宅は7日、大雨で1階が床上浸水した。翌朝に水が引くまで家から出られなかった。「9日の開会式に行けなかったらどうしよう」とずっと不安だった。
 8日は床の泥をモップでかき出して、午後から練習に参加した。部室内は水浸しでボールもびしょぬれ。ビニールシートの上で乾かし、使えるようにした。
 大雨被害の後始末に追われ、試合日程も変わったので、応援に来られない保護者も少なくなかった。森口の父母もそうだった。「3回戦は祝日だったから、きょう勝って、多くの人に見に来てもらいたかった」。自身は3打数2安打2打点の活躍だったが、悔しさをにじませた。=わかさスタジアム京都(川村貴大)

 

最新の記事



掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。
Copyright 2018 Asahi Shimbun. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.