競泳の池江選手が日大進学の意向 4種目で日本新記録
朝日新聞デジタル - 4月16日(月) 23時30分
![]() (朝日新聞デジタル) |
競泳女子の池江璃花子(17)=ルネサンス亀戸=が日大への進学を目指すことが16日、関係者への取材でわかった。現在は東京・淑徳巣鴨高3年。来年3月の高校卒業を控え、進学先が注目されていた。
8日まで東京辰巳国際水泳場であった日本選手権では、出場した全4種目で日本記録を塗り替えた。同選手権後、中学1年時から指導を受けていた村上二美也コーチのもとを離れており、12日に東京・国立スポーツ科学センターであった日本代表合宿の取材では「今年はいろんな意味でチャレンジする年。(新体制について)逆にワクワクしている」と話していた。9月ごろまでにコーチを決めたいという。
日大水泳部は亡くなった古橋広之進・元日本水泳連盟会長らが輩出した名門。今春、同じく高校生でリオデジャネイロ五輪に出場した一つ上の長谷川涼香や持田早智らが入学した。