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青木の日米通算2000安打を沈黙していた現地メディアがようやく報道

THE PAGE - 5月20日(土) 12時26分

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(THE PAGE)

 アストロズの青木宣親外野手(35)が日米通算2000安打まであと「11」に迫っている。
 メジャーでは、通算は3000安打が米野球殿堂入りの目安となることもあり、昨年、達成したイチローのときのように3000安打は大きな話題となるが、2000安打は、それほど大騒ぎされることはなく、そのうえ日米通算での記録となれば、米国ではよほどの熱心なファン以外は、今ひとつピンと来ない。そのため、ここまで青木が日米通算2000本にカウントダウンに入っているニュースがほとんど米国メディアで取り上げられることはなく、沈黙が続いていたが、アストロズの地元紙、ヒューストン・クロニクル紙がようやく米メディアとして初めて青木の通算2000安打について報じた。

 記事では「アストロズを取材する日本のメディアは左翼手のノリ・アオキが金字塔を打ち立てる日が近づくにつれて増えてきているようだ。日本人の記者は3、4人いて、彼らは青木がいるのでアストロズをカバーしているのだ」と青木をカバーする日本メディアの様子が描かれた。

 そして「青木は、日米通算2000安打まであと11本。彼の母国である日本で1284安打し、メジャーでの6年間で705安打している」と、日米通算安打の内訳を紹介している。
 同紙は、日本でいかに2000安打が重要視されているかを伝えるため、日本特有の名球会の存在について、こう説明した。

「通算2000安打に達した日本の選手たちは名球会というものに入ることができる。名球会は限られた選手だけが入ることができる野球殿堂入り形式のようなもので、ゴールデン・プレイヤーズ・クラブとも呼ばれている」とし、青木の名球会入りの可能性についても伝えている。

 また青木自身の「もちろん、記録が達成できることを楽しみにしている。けれど、僕はいつでもチームの勝利に貢献するためにヒットを打とうとしている。もしも、達成できたらうれしい」という2000安打達成に対してのコメントも掲載された。

 昨年6月にイチローが、日米通算安打数でピート・ローズのメジャー記録を上回ったときには、日本と米国の記録を合算することの議論があった。しかし、全米のファンに日米通算記録というコンセプトを認識させたのは、イチローだけと言ってもよいくらいで、通常はメジャーと他国のプロリ−グでの成績を通算して称えるということはあまりない。

 それでも、チームを代表するメジャー屈指の小さな好打者、ホゼ・アルトゥーベと、強打者として知られるカルロス・ベルトランは、青木の日米通算2000安打の記録について知り、青木が達成するのを待ち望んでいるという。この地元紙の記事でも「青木は、ホゼ・アルトゥーベやカルロス・ベルトランとも記録の話をしたそうだ」と伝えた。
 現在、楽天の松井稼頭央が、アストロズに在籍していた2009年8月に日米通算2000安打を達成したことを同紙は「記憶している」と書いた。

「名球会はピッチャーは200勝か、200セーブを挙げると入ることができる。日本のメジャーリーガーで名球会入りしているのは、イチロー、松井秀喜、松井稼頭央といった選手。松井稼頭央が日米通算2000安打を達成したのは、彼が2009年にアストロズでプレーしていたときだ。青木は東京ヤクルトスワロ

 

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