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スポーツ

卓球女子初!伊藤美誠 シングルスで銅メダルも悔し涙「悔しい気持ちの方が大きい」 複数メダル獲得も初

スポニチアネックス - 7月29日(木) 20時52分

 ◇卓球女子シングルス3位決定戦 伊藤美誠4ー1モンユ・ユ(2021年7月29日 東京体育館)
 卓球女子シングルス3位決定戦が行われ、混合ダブルス金メダルの伊藤美誠(20=スターツ)が準々決勝で石川佳純(28=全農)を下したモンユ・ユ(31=シンガポール)と対戦し、4—1で銅メダル。伊藤は日本女子初となるシングルスでメダル、複数メダルを獲得した。
 準決勝では孫穎莎(20=中国)と対戦し、0—4でストレート負け。五輪競技に採用された1988年ソウル五輪から8大会連続女子シングルスの金メダルを独占している中国の壁は厚く、同じ00年生まれのライバル・孫穎莎の前に屈した。
 準決勝の試合後に「0—4で惜しくもなかったんですごい悔しいですけど、気持ちを切り替えて次の試合に入りたいと思います。調子はそこまでは悪くないです。いい方だと思います。これが実力なのでしっかり気持ちを切り替えて次の試合の準備をしたいと思います」と語っていた通り、気持ちを切り替えた。
 第1ゲームは中盤まで競ったものの6−6から5連続ポイントを許して6—11で落とした。第2ゲームも一進一退の攻防だったが、伊藤の武器「チキータ」が飛び出すなど11—8でタイに戻した。第3ゲームは序盤は劣勢だったが、5−7から6連続ポイントで11—7の逆転で奪った。ここからギアを上げた。第4ゲームは終始優位にゲームを進めて11−7、第5ゲームも危なげなくゲームを進めて11ー6で勝利した。
 試合後のインタビューで伊藤は「勝ったことはうれしいですけど、正直悔しい気持ちの方が大きい。実際、今日まず勝ったことは一番ですけど、サーブレシーブはすごくよくなったけど、全体が良くなった状態で試合に臨めなかったので悔しい」と心境を明かした。
 さらに「実際、気持ちを切り替えることは早くできたけど、正直、勝っても準決勝の悔しい気持ちと、自分がうまくいかなかった気持ちが残ってます」と、銅メダルを獲得したが、悔し涙を流した。

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