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アトランタ動物園で18頭のゴリラがコロナの検査で陽性反応 4頭はデルタ株

スポニチアネックス - 9月15日(水) 8時29分

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(スポニチアネックス)

 米ジョージア州のアトランタ動物園で飼育されている20頭の「ウエスタンローランド・ゴリラ(絶滅危惧種)」のうち、18頭が新型コロナウイルスの抗原検査で陽性反応を示していたことが明らかになった。AP通信によれば、せきをしたり鼻水を出したり食欲が減退しているゴリラに飼育員が気が付いて10日に検査を実施したもので、依頼を受けたアイオワ州の国立獣医学研究所によれば少なくとも4頭はデルタ変異株だったとされている。
 動物園側は動物用(霊長類用)のワクチンの入手を希望していたが、その接種の前に“クラスター”が発生した形。ただしゴリラから人間に感染することはなく、入園した人とゴリラとの間にも十分な距離があるとして今後の運営に支障はないことをアピールした。
 感染したゴリラは、そもそも集団生活が基本となっているためにその方法が難しいとして隔離しない方針。また飼育員1人が感染したと思われるゴリラの面倒をマスクと手袋着用の上で見ていたが、その飼育員はワクチン接種を完了しており症状は出ていないとしている。
 ゴリラをめぐっては今年1月、カリフォルニア州のサンディエゴ動物園で8頭の感染が判明。1頭が治療を受けたが、すべて回復している。
 なおアトランタを含むジョージア州でのワクチン接種率は低く、全米平均(完了者)が54・5%であるのに対して、現段階では42・8%(全50州中45番目)にとどまっている。

 

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