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オスプレイ水筒落下、米軍からの報告なし 日本側からの照会で回答

朝日新聞デジタル - 11月25日(木) 19時39分

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(朝日新聞デジタル)

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の輸送機MV22オスプレイから住宅地に水筒が落下した事故で、米軍は防衛省が照会するまで、事故について日本側に報告していなかった。沖縄県はこれまでも国や米軍に対して事故などの情報の速やかな提供を求めており、今回あらためて抗議する方針。
 県警宜野湾署によると、落下した水筒はステンレス製で、高さ24センチ、幅15センチ。防衛省沖縄防衛局によると、23日午後6時45分ごろ、飛行中のオスプレイから落下したという。
 水筒は、宜野湾市役所付近の住宅の玄関先で住人の女性(63)が午後11時過ぎに見つけ、相談を受けた知人の市議が午後11時半ごろ市に連絡。翌24日午前8時40分ごろ、職員が現場を訪れて水筒を確認し、沖縄防衛局に連絡した。
 これを受けて防衛局が米軍に問い合わせたところ、米軍は「オスプレイから水筒が落下した」と回答し、午前10時11分に防衛局から県と市に報告した。防衛局が照会するまで米側からの情報はなかったという。
 沖縄では2018年2月、オスプレイから重さ約13キロの部品が海に落下し、うるま市・伊計(いけい)島に流れ着いたが、米軍は防衛省が照会するまで日本側に報告していなかった。今年8月にオスプレイから部品が落下した時も県への連絡は事故の約20時間後で、このときの県の抗議に対して国は連絡の迅速化などを「検討する」と回答していた。
 玉城デニー知事は24日、報道陣の取材に「事故発生時の迅速な通報について再三申し入れてきたにもかかわらず、改善がみられないことは極めて遺憾」と不快感をあらわにした。(山崎毅朗)

 

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