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「悲しみは癒えません」8歳の息子を失った遺族 猪苗代湖ボート事故

朝日新聞デジタル - 9月15日(水) 8時5分

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(朝日新聞デジタル)

 福島県会津若松市の猪苗代湖で昨年9月、男児ら3人がモーターボートに巻き込まれて死傷した事故は発生から1年が過ぎ、急展開した。モーターボートを運転していた男が14日、業務上過失致死傷の疑いで逮捕された。亡くなった千葉県野田市の豊田瑛大さん(当時8)の遺族は「逮捕されて安堵(あんど)しておりますが、失った悲しみは癒えません」とコメントした。
 逮捕されたのは、いわき市内の建設会社社長、佐藤剛容疑者(44)=東京都中央区勝どき1丁目。容疑を否認しているという。
 事故は昨年9月6日午前11時ごろ、猪苗代湖で水上スポーツの順番を待つため、瑛大さんと母親ら4人が湖面に浮いている最中に起きた。瑛大さんが死亡し、2人が重傷を負った。母親は両足のひざ下を失い、義足での生活を送る。
 父親は以前、朝日新聞の取材に「事故が起きてから、瑛大の笑顔を毎日思い出し、そのたびに苦しめられている。加害者には事故に向き合い、罪を償ってほしい」と話していた。
 佐藤容疑者の父親は14日、「(逮捕されたことが)事実ならしっかりと罪を償ってほしい……」と言葉少なだった。

 

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