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高崎山に今年第1号の赤ちゃんザル 公募1位のその名は

朝日新聞デジタル - 5月4日(火) 18時0分

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(朝日新聞デジタル)

 野生のサルを餌づけしている大分市の高崎山自然動物園で、今年初めて赤ちゃんザルが確認された。最初の赤ちゃんは毎年公募で名付けられている。昨年は、コロナ禍に負けずに頑張ろうとの願いから「エール」。コロナが続く今年、公募1位になったその名は。
 赤ちゃんは2日午後1時半ごろ、B群のメス「ポコポコ」(11歳)に抱かれているところを職員が確認した。毎日おおむね正午から午後5時にかけてえさ場に姿をみせている。ポコポコは人なつっこく、人間のそばにも来るが、おっぱいに夢中でしがみついているときの赤ちゃんの顔はそう簡単には見られない。
 名前は3月19日から園入り口の投票箱などで公募し、今月2日までに630票の応募があった。
 今年は新型コロナ関係の「コロ」「ワクチン」「マスク」のほか、五輪関係の「ゴリン」「セイカ」、今春の選抜高校野球大会で準優勝した地元校「メイホウ」(明豊)、人気漫画「鬼滅(きめつ)の刃」の登場人物「タンジロウ」「ネズコ」など票がばらけた。
 結果、混戦を制したのは17票の「アマビエ」だった。疫病を払う妖怪で、疫病がはやったら自分の姿を描いて見せるよう告げたと伝わる。「アマビエ効果で収束して、来年こそコロナ以外の名前が付けられたらいいですね」と担当者。
 来園者はさっそくカメラを向け、愛らしい姿を写真に収めていた。
 高崎山では毎年8月ごろまで出産が続く。昨夏から秋にかけて高崎山はアケビなどが豊作でサルたちの栄養状態がよかったため、園では今年は昨年(135匹)より多い150匹の子ザル誕生を見込んでいる。(寿柳聡)

 

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