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千葉20代患者、発症後に都内へ2回電車通勤 新型肺炎

朝日新聞デジタル - 2月15日(土) 8時32分

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(朝日新聞デジタル)

 千葉県は14日、県内6人目となる新型コロナウイルス患者の詳しい行動履歴を公表した。東京都内に勤める20代の男性会社員で、電車で通勤していた。2日に発症するまでの2週間以内に海外への渡航歴はないという。
 県によると、男性は2日、発熱の症状が出て、3、5、6日に、それぞれ県内の別の医療機関を受診した。発熱やせきの症状が続いていたため、10日、紹介された県内の別の医療機関で肺炎と診断され入院。抗菌薬が効かないため、医師が保健所に相談し、13日、感染が確認されたという。発熱などの症状があるため、14日に県内の感染症の指定医療機関に転院し、治療を受けている。
 男性は発症まで最大2週間の潜伏期間(1月19日~2月1日)に、都内で会議に2回出席し、計十数人の外国人と接触した。会議は3~5時間続き、中国から来た人もいた可能性があるという。県は都に、会議に出た外国人に中国・武漢市の居住者がいたかどうかなどの調査を依頼し、感染経路の解明を進めている。
 また、男性は発症後の今月4日と7日、電車で通勤。都内のオフィスで勤務し、主にデスクワークをした。県は、家族や席の近い職場の同僚など、接触者の健康状態を経過観察している。県は「過剰に心配することなく、手洗いやマスクの着用などを徹底してほしい」と呼びかけている。(古賀大己)

 

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