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教諭と交際の女子高校生が自殺未遂 母親が大分県を提訴

朝日新聞デジタル - 2月14日(金) 20時47分

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(朝日新聞デジタル)

 大分県立高校の女子生徒(18)が自殺を図って重度の昏睡(こんすい)状態となったのは、妻子ある30代の同校の元教諭との交際が原因だったとして、生徒の母親が国家賠償法などに基づき県に慰謝料など1億3100万円の支払いを求め、大分地裁に提訴した。
 訴状によると、女子生徒は元教諭が在職中、LINEで連絡を取り合うなどして交際していたが、元教諭に妻子がいることに悩んでいた。「交際をやめたい」と再三訴えたが、「ずっと恋人でいたい」などと引き留められ、追い詰められたとしている。女子生徒は昨年1月、自宅で自殺を図り、現在も入院している。
 県教育委員会は昨年7月、女子生徒と淫行したとして元教諭を懲戒免職処分にした。元教諭は「SNSや携帯でやりとりする中で生徒に親密な感情を持った。教員として弁解の余地はない」と説明。同県青少年健全育成条例違反(淫行)の疑いで書類送検され、今年1月に罰金30万円の略式命令を受けている。
 提訴は1月14日付。県教委は「訴状が届いていないのでコメントできない」としている。女子生徒の母親は「娘がどうしてここまで追い詰められたのか、真実が知りたい」と話している。(中沢絢乃)

 

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