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台風10号、夕方にも西日本上陸か 8県で11人重軽傷

朝日新聞デジタル - 8月15日(木) 13時28分

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(朝日新聞デジタル)

 気象庁によると、大型の台風10号は15日午前11時すぎに愛媛県西部の佐田岬半島付近を通過した。同日夕方にも西日本に上陸、縦断して同日夜に日本海へ抜ける見通し。総務省消防庁によると、15日正午時点で、三重、愛媛、大分、宮崎などの8県で計11人が重軽傷を負った。気象庁は暴風や高潮、土砂災害などに注意し、早めの避難を呼びかけている。
 台風10号は15日正午現在、愛媛県八幡浜市付近の瀬戸内海上を時速30キロで北へ進んでいる。中心気圧は975ヘクトパスカル、最大瞬間風速は40メートル。四国や中国、近畿、九州の一部が風速25メートル以上の暴風域に入っている。大分や高知、愛媛、徳島、奈良の各県内で土砂災害警戒情報が出された。17日未明までに日本海上で温帯低気圧に変わり、北海道付近へ北上するとみられる。
 気象庁は、16日正午までの24時間雨量について近畿と四国500ミリ、東海400ミリ、北陸と関東甲信300ミリ、中国250ミリなどと予測。17日正午までの24時間雨量は北海道200~300ミリ、東北100~200ミリ、北陸100~150ミリなどとしている。
 16日にかけて西日本から東日本の太平洋側では局地的に非常に激しい雨が降る見込み。三重や和歌山、徳島、高知の各県では降り始めからの総雨量が1千~1200ミリと記録的大雨となる恐れがある。(金山隆之介)

 

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