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遺失物諦めないで 伝書バトやミニブタが戻ったことも

朝日新聞デジタル - 6月12日(水) 17時13分

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(朝日新聞デジタル)

 神奈川県警が、昨年の拾得物(落とし物)と遺失届の取り扱い状況をまとめた。拾得件数は前年比1・5%増の165万5818件だった。統計を取り始めた2007年以降、年々増え続けている。なかには、伝書バトや、ミニブタなど変わった拾得物も。県警はインターネットで遺失物を検索できるコーナーを設け、返還率向上を目指している。(大西明梨)
 昨年11月、厚木市内の路上で、厚木署に伝書バトが届けられた。署は、カゴを用意し、ハトを保護。ハトの脚には飼い主の情報が記載された輪がついており、その日のうちに飼い主に返還された。伝書バトとしての訓練中に、迷子になってしまったとみられるという。
 昨年10月にも、相模原市内の路上で、体長50センチほどのミニブタが見つかり、相模原署で保護。同日中に飼い主に戻された。
 拾得物の点数は、前年比1・0%減の261万2394点。最も多かったのは、免許証や保険証、ポイントカードなどの「証明書類・カード類」で、全体の約4分の1を占める。2番目は定期券やプリペイドカードなどの「有価証券類」で、次いで、ハンカチなどの「生活用品類」だった。拾得された現金は、前年比0・7%増の13億3879万3357円だった。
 一方、持ち主に返還されたのは、拾得物件のうち約14%の23万1875件にとどまる。拾得物は各署の会計課で3カ月保管され、持ち主が見つからなければ拾い主に所有権が移る。だが、そのまま2カ月が経過したり、拾い主が所有権を放棄したりすると、現金や物品の売却益は県の歳入になる。

 

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