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移動スーパーを「郵便局」に 徳島の山間部などで実験

朝日新聞デジタル - 11月15日(水) 2時6分

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(朝日新聞デジタル)

 山間部や過疎地を走る移動スーパーが、切手販売や郵便物の差し出し代行なども担う「移動郵便局」の実証実験が徳島県で進められている。全国初の試みで、郵便局やポストまで出かけるのが困難なお年寄りたちに向けたサービスという。
 取り組むのは、40都道府県で200台以上の移動スーパーを展開する「とくし丸」(本社・徳島市)。移動スーパーは、同社と契約した個人事業主が生鮮食品や日用品を積んだ軽トラックで個人宅などを回っている。事業主は1品10円の手数料を上乗せして販売する仕組みという。
 「とくし丸」の訪問先は交通が不便な場所が多く、高齢者の役に立ちたいと、定期的に訪問する点をいかした移動郵便局が始まった。徳島県の南部や西部の山間部などを受け持つ4台の事業主は、財務審査などを経て、切手販売など郵便局の一部の業務を行えるようにした。
 事業主は郵便局で切手や年賀状、印紙などを仕入れ、郵便物は半透明の専用ボックスで預かり、郵便局に引き継ぐ。預かる業務は無償だが、切手などは1割が収入になる。

 

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