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「ライト点滅、止まれだと理解」 東名の夫婦死亡事故

朝日新聞デジタル - 10月12日(木) 18時23分

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(朝日新聞デジタル)

 神奈川県大井町の東名高速で6月5日夜、ワゴン車が大型トラックに追突され、夫婦が死亡し娘2人がけがをした事故で、一家のワゴン車の進路をふさいで停車させ、事故を引き起こしたとして逮捕された男が、逮捕前の任意の調べに「後ろからライトを点滅されたので、止まれということだと理解して止まった」と容疑を否認していたことが捜査関係者への取材でわかった。
 県警に自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)などの疑いで逮捕されたのは、福岡県中間市の建設作業員石橋和歩容疑者(25)。静岡市清水区の車整備業萩山嘉久さん(当時45)一家のワゴン車に後方から極端に接近したうえ、前に割り込んで減速し、車線変更をしても同様の妨害を繰り返した末、追い越し車線上に停車させたという。手前の休憩所で通行を妨げるように駐車していたのを嘉久さんから注意されたのが発端だった。
 石橋容疑者は県警の任意の聴取に、「注意されて頭にきて追いかけたが、速い速度ではない」と説明。嘉久さん側から促されて停車しただけ、との趣旨を述べていたという。逮捕後は容疑を認めているという。
 県警は、亡くなった嘉久さん、友香さん(当時39)夫婦の娘の聴取に加え、現場付近を当時走行していた車を洗い出し、運転者らへの聞き取りを通じて、「ライトが左右に何度も動くのをミラー越しに見た」との証言を得た。県警は、妨害行為があったことを裏付けるものとみている。(古田寛也、伊藤和也)

 

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