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米軍ヘリ炎上、沖縄知事が視察 海兵隊「通常訓練中」

朝日新聞デジタル - 10月12日(木) 12時43分

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(朝日新聞デジタル)

 沖縄県東村(ひがしそん)高江で11日夕、米軍の大型輸送ヘリコプターCH53が不時着、炎上した場所は、最も近い民家から約300メートルの場所だった。12日、沖縄防衛局が明らかにした。相次ぐ米軍機事故に沖縄では反発が強まっており、翁長雄志(おながたけし)知事は現場を視察した。近く日米両政府に抗議する。
 事故現場は、県道70号近くの民有地である牧草地。ヘリは骨組みや一部を残して原形をとどめず、黒く焦げていた。周辺には米軍関係者が集まる様子が見られた。現場から数百メートル離れた県道沿いに規制線が張られて警察官が立ち、早朝から米軍関係車両が出入りしていた。
 米海兵隊の説明では、ヘリは「通常の訓練を実施中」だった。11日午後5時20分ごろ、飛行中に火災が起きて基地の外に緊急着陸したという。
 沖縄防衛局には、12日朝から各政党の関係者らが相次いで抗議に訪れた。中嶋浩一郎防衛局長は、事故現場は一番近い民家から300メートルほどの距離だったことを明らかにし「米軍に対して強く申し入れを行い、実効性ある措置をとるよう求めたい」と述べた。
 翁長知事も午後、現地を視察。記者団に「悲しい、悔しい、怒りがわいた。こういう状況を国に強いられているという意味で、まさに『国難』だ」と語った。県幹部は「衆院選が終わるまで待っていられない。早く上京して抗議の意思を示したい」と話した。

 

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