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NASA火星探査車、着陸成功 生命の痕跡探して地球へ

朝日新聞デジタル - 2月19日(金) 7時47分

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(朝日新聞デジタル)

 米航空宇宙局(NASA)の探査車パーサビアランス(忍耐)が米東部時間18日午後3時55分(日本時間19日午前5時55分)ごろ、火星着陸に成功した。火星地表の写真も届き、管制室は大きな喜びに包まれた。パーサビアランスは今後、かつて湖があった場所の土壌を採取し、微生物など生命の痕跡を探す。火星のサンプルを地球に持ち帰る史上初の計画にも挑む。
 火星への着陸成功は2018年の米探査機インサイト以来。着陸直後に交信を絶った旧ソ連の探査機を除くと9機目となった。
 パーサビアランスは昨年7月に打ち上げられ、半年かけて約4億7千万キロを飛行し、火星に到着した。この日午前5時50分ごろ(日本時間)、時速約2万キロで大気圏に突入。パラシュートやロケット噴射などを使って減速し、自ら安全な場所を見つけて着陸した。
 火星までの通信には片道10分以上かかり、着陸まではトラブルが起きても地球から支援できない「恐怖の7分間」と呼ばれる。NASAジェット推進研究所(JPL)の管制室では、マスク姿の職員が着陸を見守り、着陸のアナウンスが流れて地表からの画像が届くと、一斉に拳を突き合わせ、拍手をして喜んだ。

 

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