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G7外相会議が開幕 北朝鮮の「完全非核化」で一致

朝日新聞デジタル - 5月4日(火) 8時0分

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(朝日新聞デジタル)

 ロンドンで3日夜(日本時間4日未明)開幕した主要7カ国(G7)外相会議は同日、北朝鮮の大量破壊兵器とあらゆる射程の弾道ミサイルの「完全かつ検証可能で不可逆的な廃棄(CVID)」をめざすことで一致した。テレビ会議形式で記者会見した茂木敏充外相が明らかにした。
 茂木氏によると、この日はG7外相らのワーキングディナーがあり、米国のブリンケン国務長官が見直し作業を完了した対北朝鮮政策を説明。参加国は、CVIDという目標の堅持や安保理決議の履行が不可欠であることで一致したという。拉致問題の早期解決についても、各国から賛同を得られたという。
 茂木氏は米国の北朝鮮政策見直しについて「見直しのプロセスで日本の考えも米側にインプットしてきた。米国が日韓両国との連携を重視しながら取り組みを進めていることを支持する」と述べた。
 茂木氏はワーキングディナーに先立ち、英国のラーブ外相と安全保障協力などを話し合う日英外相戦略対話を行った。中国の海警部隊に武器使用を認める海警法や、東シナ海・南シナ海での一方的な現状変更の試みについて、深刻な懸念を共有。日英や同志国で緊密に連携していく方針を確認した。
 5日まで続くG7外相会議について、茂木氏は「中国をはじめとする様々な地域情勢、インド太平洋での取り組みも含め議論していくことになる」との見通しを示した。(佐藤達弥)

 

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