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赤いネクタイ姿「全力尽くした」 安倍首相最後の1日

朝日新聞デジタル - 9月16日(水) 17時8分

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(朝日新聞デジタル)

 安倍晋三首相は16日午前の臨時閣議で辞表を取りまとめ総辞職した。7年8カ月余りに及ぶ第2次政権の連続在職日数は、この日で2822日。第1次政権を加えた通算は3188日で、連続、通算ともに憲政史上の最長だった。
 「政権奪還以来、経済再生、そして国益を守るための外交に一日、一日、全力を尽くした。様々な課題に国民とともにチャレンジすることができたことは、私の誇りとするところだ」。安倍氏はこの日午前9時前、濃紺のスーツに赤色のネクタイ姿で官邸に入る際、記者団の取材に、一言一言かみしめるように答えた。
 辞任の理由となった体調については「薬の効果もあり、順調に回復をしてきている」とした上で、「一議員として菅政権を支えていきたい」と語った。
 16日午後0時半過ぎ、エントランスに官邸幹部や職員らが集まるなか、女性職員から花束を受け取った。拍手に手を振って応じ、最後に振り返って深々とお辞儀すると、首相指名選挙が行われる国会に向かった。
 安倍氏が辞任を表明した8月28日の後、親交があった各国首脳らから電話協議の要請が相次いだ。トランプ米大統領やロシアのプーチン大統領らと13回の電話協議をこなした。ツイッターなどでも各国首脳から辞任を惜しむメッセージが寄せられた。外務省などによると、第2次政権で80の国・地域をのべ176回訪れ、飛行距離は地球約40周分になるという。(小野太郎、楢崎貴司)

 

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