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丸刈りの市長、会見で辞意表明 「不徳の致すところ」

朝日新聞デジタル - 6月30日(火) 14時52分

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(朝日新聞デジタル)

 昨年7月の参院選をめぐり、前法相で衆院議員の河井克行容疑者(57)と妻で参院議員の案里容疑者(46)が公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕された事件で、克行議員からの現金受領を一転して認めた広島県安芸高田市の児玉浩市長(57)が30日会見し、辞意を表明した。事件をめぐって辞職するのは、県内の首長では安芸太田町長、三原市長に続き3人目となる。
 児玉市長は会見冒頭で、「昨夜、議長に辞表を提出し、受理していただいた」と説明。これまで進退については「後援会や市民の声を聞く」と述べ、保留していたが、この日の会見で「声を聞き、(続投は)市政運営に支障を来すと判断した」と説明。「私の不徳の致すところ。深くおわびする」と謝罪した。
 児玉市長は県議から市長に転じ、無投票当選を果たした今年4月、報道各社の取材に受領を否定。ところが今月24日に一転して認め、26日には丸刈り姿で会見して「話せなかったことを申し訳なく思います」と謝罪していた。
 児玉市長のこれまでの説明によると、現金を受領したのは県議だったころの昨年3月末。自身の事務所で克行議員から30万円が入った封筒を受け取り、同5月末には車の中で30万円入りの封筒を渡されたと証言した。「どちらも案里氏への参院選の協力(要請)をにおわせるものだった」と証言した。(東谷晃平)

 

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