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橋下氏、出直し選で知事・市長入れ替え案 公明をけん制

朝日新聞デジタル - 1月12日(土) 15時5分

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(朝日新聞デジタル)

 大阪都構想の是非を問う住民投票をめぐり、前大阪維新の会代表の橋下徹氏は12日、関西テレビの番組で、松井一郎・大阪府知事(維新代表)と吉村洋文・大阪市長(維新政調会長)がそれぞれ辞職して出直し選に打って出る場合、知事と市長を両氏がくら替えして立候補するとの観測を示した。
 松井、吉村両氏は、都構想の早期実施をめぐって鍵を握る公明党と対立。公明の協力が得られなければ、ともに任期途中で辞職して出直し選に臨む構えをみせている。
 橋下氏は番組で、出直し選になった場合について「僕は吉村さんと松井さんが入れ替わりのダブル選挙にいくと思う」と指摘。同じポストで再選された場合、任期が現在と同じ今年11~12月までであることを念頭に、「入れ替わると、彼らは4年間任期が延びる」とし、その間に実施される次の衆院選で「必ず公明の(候補者の立候補する)選挙区に2人が出て、完全に倒しにいく」と語った。
 また、住民投票の実施時期について、松井氏が公明の協力が得られれば柔軟に対応する意向示していることにも触れ、「松井さんも今回どんどん折れてきている」「なんとか公明も折り合いをつけて、最後は住民投票、住民の意思で決めたらいい」などと訴えた。
 橋下氏の発言には、住民投票の早期実施に消極的な公明を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。

 

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