米国への全渡航者、コロナ陰性証明が必須に 26日から
朝日新聞デジタル - 1月13日(水) 14時54分
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米疾病対策センター(CDC)は12日、空路で米国へ入国する全ての人に対し、新型コロナウイルスの陰性証明を求めると発表した。証明書類を提出しなければ、米国行きの航空機に搭乗できなくなるという。26日から実施される。
CDCによると、米国への空路渡航者は国籍にかかわらず、出発前3日以内にウイルス検査を行った結果の陰性証明書か、「新型コロナに感染して回復した」という文書を航空会社に提出することが求められる。提出しなかった場合は、航空会社が搭乗を拒否しなければならないとしている。同様の措置は、新型コロナの変異ウイルスが広がっている英国からの渡航者について、昨年末から行っている。