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ペンス氏、大統領職務停止の手続きせず 書簡で意向

朝日新聞デジタル - 1月13日(水) 11時53分

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(朝日新聞デジタル)

 トランプ米大統領の支持者が連邦議会議事堂を襲撃した事件をめぐり、ペンス副大統領は12日、民主党のペロシ下院議長に書簡を出し、副大統領と閣僚が大統領の職務を停止させる手続きを定めた憲法修正25条を発動しない意向を伝えた。民主党は、トランプ氏への弾劾(だんがい)訴追の手続きを進める前に、ペンス氏が修正25条を発動してトランプ氏の職務を停止することを求めていた。
 AP通信によると、ペンス氏は修正25条の仕組みについて、「懲罰や(大統領職の)剝奪(はくだつ)」ではなく、大統領の医療的・精神的な無能状態のときのために使われるべきだと主張した。
 民主党は11日、トランプ氏が襲撃事件を扇動したとして、弾劾訴追する決議案を下院に提出。そのうえで、ペンス氏が修正25条を発動するかどうか対応を見極めていた。今回ペンス氏が発動の要求を正式に拒否したことで、民主党は13日にも決議案の採決に踏み切る方針。定数の半数を超える民主党議員が共同提案者となっているため、可決は確実な情勢だ。トランプ氏は2019年にも弾劾訴追されており、米国史上初めて2回弾劾された大統領となる見通しだ。(ワシントン=園田耕司)

 

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