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洋上風力、原発300基分に引き上げへ EUが目標発表

朝日新聞デジタル - 11月20日(金) 11時15分

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(朝日新聞デジタル)

 欧州連合(EU)の行政を担う欧州委員会は19日、再生可能エネルギーの導入拡大に向けて、2050年までに洋上風力発電の能力を原発300基に相当する300ギガワットに引き上げる目標を発表した。8千億ユーロ(約98兆円)近い投資が必要だといい、コロナ禍からの経済再建のために用意する「復興基金」の活用を加盟国に促す。
 現在12ギガワットの発電能力を、30年までに5倍の60ギガワットに増やし、50年までにさらに5倍にする目標だ。EUは地球温暖化対策のリード役を自任しており、50年に温室効果ガスの排出を「実質ゼロ」にする目標を打ち出している。大規模発電が可能で、コスト低減が進む洋上風力のさらなる活用をはかる。波力や潮力などの海洋エネルギーを使った発電の拡大にも取り組む。
 日本の総発電量に占める風力の割合は欧州の主要国に比べて20分の1の水準。洋上風力の普及に向けた動きが出てきているものの、これまではほぼ陸上風力だ。(ブリュッセル=青田秀樹)

 

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