MY J:COM

確認・変更・お手続き

最新ニュース

スポーツニュース

インタビュー

お天気情報

国際

核先制不使用、ペリー元国防長官「日本は反対しないで」

朝日新聞デジタル - 8月1日(土) 18時46分

拡大写真

(朝日新聞デジタル)

 国際平和シンポジウム「核兵器廃絶への道~世界の危機に、歩みを止めない~」(長崎市、長崎平和推進協会、朝日新聞社主催)が1日、長崎市の長崎原爆資料館で開かれた。米ソの核戦略に深く関わったウィリアム・ペリー元米国防長官とミハイル・ゴルバチョフ元ソ連大統領がオンラインなどで参加。冷戦期と同様に核危機が差し迫っているとして、核全廃への機運を高めるよう訴えた。
 26回目となる今回は、新型コロナウイルス感染拡大の影響から、ペリー氏ら海外からの参加者はオンラインで出席。来場者も募らず、インターネットでライブ中継された。
 ペリー氏は、国防長官を務めたクリントン政権をはじめ、歴代の米民主党政権が模索してきた「核の先制不使用政策」に、日本政府がかつて反対したと指摘。11月に予定される米大統領選について「民主党のバイデン氏が大統領になって再び、この問題を提起した際、日本政府は反対しないでほしい」と訴えた。
 また、新型コロナで「米国は経済危機にある」とし、「1兆ドル以上を投じる核兵器近代化計画は正当化できないとみなされるようになるだろう」と述べ、コロナへの対応が核軍縮につながる可能性を示した。

 

最新の記事

掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。
Copyright 2020 Asahi Shimbun. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.