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苦戦のイスラエル首相、ヨルダン川西岸の一部併合表明

朝日新聞デジタル - 9月11日(水) 11時6分

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(朝日新聞デジタル)

 イスラエルのネタニヤフ首相は10日、今月17日の総選挙で首相を続投することになった場合、パレスチナ自治区のヨルダン川西岸地区のうち、ヨルダン渓谷など一部地域をイスラエルに併合する考えを明らかにした。苦戦が続く選挙に向けて支持を固める狙いがあるが、パレスチナなどは強く反発している。
 ヨルダン川西岸はイスラエルが第3次中東戦争で得た占領地。占領地に国民を移住させることは国際法に違反するが、イスラエルは入植地の建設を拡大してきた。今後、実際に併合に動くことがあれば、パレスチナをはじめ国際社会の反発は必至だ。
 ネタニヤフ氏が併合の意向を示したのはヨルダン渓谷と死海北部地域。東隣のヨルダンと国境を接し、イスラエルは安全保障上の観点から重要視してきた。現在はユダヤ人入植地とパレスチナ人の町が点在している。

 

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