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米国の北朝鮮担当が来日 拉致被害者家族と面会

朝日新聞デジタル - 9月14日(金) 21時17分

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(朝日新聞デジタル)

 米国の北朝鮮政策特別代表に就任したスティーブン・ビーガン氏が14日来日し、外務省で河野太郎外相や金杉憲治アジア大洋州局長と会談した。18日から予定される南北首脳会談を前に、日米の対北朝鮮戦略をすり合わせる狙いがある。
 外務省幹部によると河野氏は、非核化や拉致問題の解決を通じ北朝鮮との国交正常化を実現するという日本の立場を表明。日米韓連携の重要性を改めて確認した。北朝鮮が求める朝鮮戦争の終戦宣言は時期尚早との認識も伝えたという。
 ビーガン氏は同夜、内閣府で拉致被害者家族とも会った。横田めぐみさん(拉致当時13)の弟で被害者家族会事務局長の横田拓也さん(50)は「拉致被害者全員の即時一括帰国に向けて米国の支援を」と求めた。田口八重子さん(同22)の長男飯塚耕一郎さん(41)は「米国が核・ミサイルの問題で妥協できないように、我々も拉致問題では一切妥協できません」と訴えた。
 ビーガン氏は、横田めぐみさんの両親らが2003年に訪米して米政府や議会関係者に会った際、同席していたという。「15年前にご家族がワシントンに来たときお目にかかり、心動かされました。被害者が帰国できるよう、持てる力をすべて出したい」と応じた。(鬼原民幸、編集委員・北野隆一)

 

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