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橋下徹氏 財務事務次官の異例「ばらまき」寄稿に「麻生さんが許可出したことがそもそも間違い」

スポニチアネックス - 10月14日(木) 9時22分

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(スポニチアネックス)

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が14日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月〜金曜前8・00)に出演。財務省の矢野康治事務次官が月刊誌への寄稿で衆院選などに絡む政策論争を「ばらまき合戦のようだ」と批判したことに言及した。
 矢野次官は8日発売の月刊誌「文芸春秋」11月号に寄稿し、衆院選や自民党総裁選に絡む政策論争を「ばらまき合戦のようだ」と批判し、財政再建は喫緊の課題だと訴えた。現職の次官による意見表明は異例。岸田文雄首相が策定を指示した経済対策についても「コストや弊害も含めて、よく吟味する必要がある」とした。
 橋下氏は「財務省のこの役人、職員がですね、財政の専門家としていろんな意見を出すってことは当然のことだと思います。いろんな意見がありますから、こういう意見がダメだなんて言ったら自由社会じゃなくなりますから」と言いつつ、「ただ意見の出し方なんですよね。これは公務員、職員ですから出版物を通じて国民に訴えかけるのは僕は違うと思う。それは政治家の役割」と自身の意見を述べた。
 そして「国家公務員であれば、組織の中で政治家に対してしっかりと意見を言っていく、それが本来の姿だと思う。ただ政治家の方もそういう場をつくっているのかどうかですよ。一切職員に意見を言わさないってことであれば、これは民主国家として成り立ちませんから、きちんと政治家が職員もしっかりフルオープンの場で、メディアがみんな見ているフルオープンの場でしっかり反対意見も言うことができる、そういう場をつくりながら最後、政治家が決めればいいと思うんですね」とし、「どうも国政は政治と行政の分離ができていない。混然一体となってる。だから財務省の前大臣の麻生さんがこういう出版物に意見出していいよって許可出したことがそもそも間違いだと僕は思っています」と述べた。

 

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