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宝塚月組・美弥るりか 異例サヨナラショーで本拠地に別れ「勇気を出して新しい人生の一歩を」

スポニチアネックス - 4月15日(月) 18時39分

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(スポニチアネックス)

 宝塚歌劇団月組公演「夢現無双/クルンテープ」が15日、兵庫・宝塚大劇場で千秋楽を迎え、6月9日の東京公演千秋楽で退団するスター、美弥るりかが本拠地に別れを告げた。
 本公演後に約15分行われたサヨナラショーでは、代表作でもある「ANNA KARENINA」などの主題歌を歌い上げた。トップスターではないスターがサヨナラショーを行うのは異例のことで、超満員の客席には声を上げて泣くファンの姿も。
 最後の大階段を緑のはかま姿で下りた美弥は、自身が初めて宝塚を観劇した「グランドホテル」の帰り道に、タカラジェンヌになりたいと思ったことを明かし「その時と変わらない気持ちのまま、宝塚の世界に恋をし続け、気がつけば17年という月日がたっていました」などとあいさつ。ファンに支えられた日々を感謝し「私の存在が誰か1人でも人生のエネルギーになっていると知った時、私は初めて自分の存在を認められた、そして生きていく意味を感じることができました」と声を震わせた。
 さらに「宝塚大劇場とのお別れの日に、こうして皆様と素晴らしい時を過ごせたこの瞬間を胸に刻み、勇気を出して新しい人生の一歩を歩んで参りたいと思います。17年間、本当に本当にありがとうございました」と結ぶと割れんばかりの拍手が劇場にこだました。
 カーテンコールでは、トップスターの珠城りょうも「いろんな時を一緒に乗り越えてきて。美弥さんとだったからできた作品、役がいっぱいありました」と涙で声を震わせ感謝。最後は「この愛よ永遠に TAKARAZUKA FOREVER」の大合唱で締めくくった。

 

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