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<SHAMAN KING>林原めぐみが歌う“伝説の楽曲”「恐山ル・ヴォワール」放送 「みんなの力、熱意がすごい」

まんたんウェブ - 11月25日(木) 19時1分

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テレビアニメ「SHAMAN KING」の第33話「恐山ル・ヴォワール quatre4」の一場面(C)武井宏之・講談社/SHAMAN KING Project.・テレビ東京

 武井宏之さんの人気マンガ「SHAMAN KING」の新作テレビアニメシリーズ「SHAMAN KING」の恐山ル・ヴォワール編の最後となる第33話「恐山ル・ヴォワール quatre4」が、テレビ東京系で11月25日に放送された。第33話は、ラストに挿入歌として恐山アンナ役の林原めぐみさんが歌う「恐山ル・ヴォワール」が流れた。同曲は、ファンの熱い思いから誕生した“伝説の楽曲”だ。林原さんは「みんなの力、熱意がすごい。そして、ここにつながってくるとは!」と話す。

 「SHAMAN KING」は、2001〜02年にもテレビアニメが放送された人気作。麻倉葉がシャーマンの頂点を決めるシャーマンファイトに参加し、シャーマンキングになるため、仲間たちと共に戦いを繰り広げる姿を描く。恐山ル・ヴォワール編は、麻倉葉が持霊・マタムネと共に島根県の出雲から青森県の恐山に向かい、ヒロインの恐山アンナと出会う……という過去を描いた人気エピソードで、アニメ化されるのは初めて。

 楽曲「恐山ル・ヴォワール」は、同作のファンのかぴたろうさんが、原作の劇中詩に音楽を付け、2010年にニコニコ動画で公開した楽曲。ボーカルには音声合成ソフトを使用した。原作者の武井さんが、同曲を絶賛。2011年には「【恐山アンナ】恐山ル・ヴォワールを歌ってみた【マンキン復活】」がニコニコ動画に投稿された。「歌ってみた」のはアンナ役の林原さんだった。投稿時は誰が歌ったのか明かされず、ネットではさまざまな臆測が飛び交った。

 「最初はオフィシャルなものではなくて、ファンの方の“好き”という思いから生まれた楽曲なんです。かぴたろうさんの曲を武井先生が気に入って『歌ってくれない?』というお話があったんです。『SHAMAN KING』が読み切りとして復活したタイミングでした。で、『いいよ〜』と歌ってアップしたところ『誰だ、これは?』『そっくりだけど違う!?』などさまざまな声があって。せっかく皆さんに喜んでいただけたのでCD(林原さんのアルバム『Fifty〜Fifty』など)にも収録させていただきました」

 公開後、しばらくたってから、林原さんが同曲を歌っていたことが発表された。「まさか、本人が……」とファンは驚き、同曲は伝説になった。ファンの熱意から生まれた楽曲が、第33話でついにテレビアニメで放送された。

 「当時は、(2001〜02年放送の)アニメも終わってから随分たっていましたし、またアニメ化されるとも思っていませんでした。『ファンの方が喜んでくれるのなら』という気持ちでした。こんなに『ありがとう!』と言っていただけ、作品のすごさを改めて感じました。ファンのみんなは、成長していく中で『SHAMAN KING』を、忘れていくのでもなく、ただ過去の思い出にしていくのでもなく、一緒に連れて行ってくれていたんですね。みんなの力、熱意がすごい。そして、ここにつながってくるとは!」

 最初の投稿から約11年の時を経て、同曲はまた新たな伝説を作った。

 

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