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行き先はカプセル開けてのお楽しみ…割安「ランダム航空券」登場

朝日新聞デジタル - 10月13日(水) 19時0分

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(朝日新聞デジタル)

 行き先が自分で選べないかわりに、割安で飛行機に乗れる旅行商品やマイル交換サービスが広がっている。航空各社は「どこに行けるかはお楽しみ」のエンターテインメント性をPRして、旅行需要やマイル利用の拡大を図る考えだ。
 東京のファッションビル「渋谷パルコ」に13日、大きめのカプセルが出てくる自動販売機が置かれた。格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションが始めた新企画「旅くじ」だ。
 スマホ決済「PayPay(ペイペイ)」で5千円を払ってボタンを押すと、カプセルが一つ出てくる。カプセル内の紙には「あなたの行き先はココ!」と、北海道・関西・九州・沖縄の11空港のいずれかの名前が。その路線の成田空港発着のチケット代に5千円をあてた上で、カプセル次第で残金が1千円以上、割り引かれる仕組みだ。
 大阪で8月から関西空港発着の「旅くじ」を売り始めたところSNSなどで話題になり、2カ月で3千個以上が売れたため、東京でも実施を決めた。当面12月まで設置する。ピーチの担当者は「(コロナ下で)何か面白いことをしたい、旅のワクワク感を出したいと考えた」と話す。
 緊急事態宣言などは全国で解除されたが、旅行需要は完全回復には程遠い。話題性で旅行に関心を持ってもらうほか、座席の稼働率を高める狙いもある。
 大手も、マイルを使いやすくして顧客満足度を高めようと同様の工夫に取り組む。日本航空は2016年から、路線が選べないかわりに通常の半分以下のマイルで航空券に交換できる「どこかにマイル」を開始。全日本空輸も19年から、通常5千マイル必要な航空券が3千マイルから交換できる「今週のトクたびマイル」を始めた。全日空の担当者は「少ないマイルから特典航空券を利用してもらおうと導入した」と話す。(友田雄大)

 

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