MY J:COM

確認・変更・お手続き

最新ニュース

スポーツニュース

インタビュー

お天気情報

経済

NY株大幅続落、終値545ドル安 「恐怖指数」急上昇

朝日新聞デジタル - 10月12日(金) 6時16分

拡大写真

(朝日新聞デジタル)

 10日の米国株急落に端を発した世界同時株安は、その後も市場を揺らしている。11日のニューヨーク株式市場ではダウ工業株平均が大幅続落し、終値は前日比545・91ドル(2・13%)安の2万5052・83ドル。12日の東京株式市場では日経平均株価が267円安と続落して始まった。その後下げ幅を縮めて推移し、午前の終値は前日終値より102円00銭安い2万2488円86銭。東証1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は9・43ポイント低い1692・43。
 ダウ平均は連日の急落で、10日からの2日間で計1377ドルの下落となり、7月以来の安値水準に落ち込んだ。前日に続いて30の構成銘柄すべてが値を下げた。前日の株安を主導したIT企業などハイテク株が多いナスダック市場の総合指数も続落。前日比92・99ポイント(1・25%)低い7329・06で終えた。
 米国では9月の物価上昇率が市場予想を下回り、さらなる金利上昇が景気を冷やす懸念は和らいで株高になる場面もあった。しかし世界的な株安を受けた投資家のリスク回避姿勢は強く、再び全面安に。ダウ平均は一時700ドル近く下落し、値動きの幅は780ドルを超す荒い相場となった。
 「恐怖指数」と呼ばれる米国株の変動率指数(VIX)は急上昇し、一時28を超えて2月上旬の株価急落以来の高さを記録。VIXは「20」を超すと先行き不安が強い状態とされる。
 12日の東京市場で日経平均は、前日終値より267円安の2万2323円43銭で取引を始めた。ただ、韓国などアジアの株価は比較的堅調で、日経平均は下げ幅を縮めて取引されている。円相場が1ドル=112円20銭近辺と前日と同水準にとどまり、急激な円高になっていないことも株価を支えている。正午時点の対ドル円相場は前日午後5時より03銭円安ドル高の1ドル=112円25〜26銭。(江渕崇=ニューヨーク、新宅あゆみ)

 

最新の記事

掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。
Copyright 2018 Asahi Shimbun. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.