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ドル112円、半年ぶり円安水準 米物価上昇も見込む

朝日新聞デジタル - 7月12日(木) 19時54分

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(朝日新聞デジタル)

 12日の東京外国為替市場で一時、約半年ぶりの円安水準になる1ドル=112円41銭をつけた。米中の貿易摩擦が深刻化するとの見方から原油資源国や新興国の通貨が売られたほか、米国が中国製品に関税をかけることで物価が上昇するとの見方が広がり、ドル高になったとみられている。
 午後5時時点では、前日同時刻より1円33銭円安ドル高の1ドル=112円33〜34銭だった。
 最近では、世界経済への不安が高まると「安全資産」とされる円を買う動きにつながることが多かった。ニッセイ基礎研究所の矢嶋康次氏は「日米の金利差もあり、結局はドルを保有していた方がよいと考える投資家が多いのかもしれない」と話す。今後については「一時的には114円台になることもありうる」(クレディ・アグリコル銀行の斎藤裕司氏)との見方もある。
 円安を好感し、12日の東京株式市場は2日ぶりに値上がりした。日経平均株価の終値は前日より255円75銭(1・17%)高い2万2187円96銭だった。中国・上海や香港などのアジアの株価が上昇したこともあり、午後には一時300円以上、値を上げた。
 東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は7・80ポイント(0・46%)高い1709・68だった。(柴田秀並、新宅あゆみ)

 

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