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トラ桑原・マテオ・ドリス 広島相手にも盤石リリーフ陣

朝日新聞デジタル - 7月17日(月) 23時36分

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(朝日新聞デジタル)

(17日、阪神2―1広島)
 普段は目立つことが苦手で、「露出は嫌です」と話す31歳の感情が爆発した。1点リードの七回、阪神のマウンドには2番手の桑原。「先頭を出して、ちょっと苦しかった」と不運な内野安打から、2死三塁のピンチを招いていた。打席に広島の4番打者・鈴木を迎えた。
 2ボール1ストライクからの4球目。捕手の構え通り、外角に151キロを投げ込んだ。浅い右飛に仕留めると、グラブを右手でたたき、ほえた。「抑えないといけないところ。切り抜けられてよかった」。仕事を終え、試合後は一安心した様子だった。
 中盤までにリードを奪い、盤石の3投手に託す――。これは、今季の阪神が勝ち星を積み重ねるために築いた形だ。19試合連続無失点となった桑原に続くのが、マテオ。主体となる球種は桑原に似ているが、この日の最速は桑原の151キロに対し、マテオは155キロ。スライダーも140キロ台中盤を計測し、七から八回への継投は、さらに一段、レベルが上がる。
 そして九回はドリス。この夜は最速157キロを投げ、フォークも低めに決まった。3者連続奪三振で締め「3人で抑えられたのが良かった」。チームの勝利に貢献できたことを喜んだ。自身はリーグトップに並ぶ24セーブ目を挙げた。
 強力打線が看板で、逆転勝ちが多い広島。首位を独走するチームを相手にしても、救援陣は揺るがなかった。阪神が誇る「勝利の方程式」、ここにあり。(井上翔太)
■糸井(神)が負傷交代
 五回の打席で空振りした際に、右脇腹付近を手で押さえ、代打を送られた。金本監督は「痛そうだった。ちょっと心配です」と話した。

 

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