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世界遺産の古代遺跡、一部崩れる メキシコ地震

朝日新聞デジタル - 9月13日(水) 19時24分

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(朝日新聞デジタル)

 メキシコで7日深夜に起きたマグニチュード8・1の巨大地震で、世界遺産である同国南部オアハカの古代遺跡モンテ・アルバンで、石の建造物の一部が崩れた。今後、専門家らが詳しく調査する。ペニャニエト大統領は12日、地震による死者が98人になったと明らかにした。
 モンテ・アルバンは先住民のサポテカ文化の遺跡で、丘の上に石を積み上げて神殿や球技場などが建設されている。12日に訪れると、球技場などの石組みの一部が崩れ、石が散乱していた。管理事務所は「数カ所に被害が出た。正確な被害状況を調べている」としている。
 モンテ・アルバンと共に世界遺産に登録されているオアハカ中心部の歴史的な町並みには、大きな損傷はなかった。だが被害が特に大きかったオアハカ州フチタンとその周辺や、チアパス州の町では歴史的な価値がある市庁舎や教会などが崩れる被害が相次いだ。(オアハカ=田村剛)

 

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