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二階氏「派閥なければ成り立たぬ」 首相と火花散らす

朝日新聞デジタル - 4月21日(金) 1時59分

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(朝日新聞デジタル)

 自民党の党内集団は、権力闘争の手段の「派閥」か、政策論本位の「グループ」か――。安倍晋三首相と二階俊博幹事長が20日、こんなテーマで「火花」を散らした。
 山東派のパーティーであいさつに立った首相は山東昭子会長を前に「初めて女性として自民党のグループを」と言いかけて「今は派閥とは言いませんね、政策グループとしては初めての会長に就任された」と紹介した。
 ところが、続いて壇上に上がった二階氏は「なんか派閥って言っちゃいけないとかいうことだが、派閥は派閥。んなもん、いくらカッコつけたってダメ。派閥がなかったら自民党は成り立たない。幹事長が言うんだから間違いない」と言い切った。首相はすでに退席していた。
 二階氏は「鉄の結束」と評された田中角栄元首相の派閥出身。首相は「派閥解消」を掲げた福田赳夫元首相に系譜がつらなる。「安倍1強」のもとで派閥対立はすっかり影を潜めたが、二階氏は「角福戦争」時代に郷愁を覚えているようだった。(山岸一生)

 

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