最新ニュース

スポーツニュース

写真で見るあの日

インタビュー

お天気情報

政治

中川氏が自民離党へ=国会混乱、早期収拾図る

時事通信 - 4月21日(金) 13時40分

 女性問題で経済産業政務官を辞任した自民党の中川俊直衆院議員は21日、党執行部に離党届を提出した。同党は当面、状況を見守る姿勢だったが、同日予定されていた衆院経済産業委員会が流会になるなど国会審議に影響が出たため、事態の早期収拾を図った。
 同党の二階俊博幹事長は離党届を受理し、直ちに党紀委員会に諮る考えを示した。議員辞職については「必要ない」との認識を示した。国会内で記者団に語った。
 これに先立ち、中川氏が所属する自民党細田派の細田博之会長や西村康稔総裁特別補佐が同日午前、国会内で会談し、中川氏に関する対応を協議。出席者の一人は「自ら離党届を出させる」と語った。同党幹部は「21日中に決着するだろう」との見通しを示していた。
 自民党の高村正彦副総裁は党役員連絡会で「不届き者が出ないように、一人ひとりが身を律していくことが大切だ」と語った。公明党の井上義久幹事長は記者会見で、野党が中川氏の議員辞職を求めていることに関し「選挙民がどう受け止めているのかを踏まえて、本人が判断するのが基本だ」と述べた。
 野党側は、経産委で中川氏本人か萩生田光一官房副長官が辞任の経緯を説明するよう求めていたが政府・自民党が応じないことに反発。同日の経産委開会に反対したため、流会となった。民進党の近藤洋介筆頭理事は記者団に、「説明がなければ委員会は開けない」と述べた。 
[時事通信社]

 

最新の記事

掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。
Copyright(C)2016 JIJI PRESS LTD, All Rights Reserved.