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日本のSDGs実践「世界と共有したい」 UNDP総裁

朝日新聞デジタル - 8月12日(土) 15時4分

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(朝日新聞デジタル)

 途上国の貧困撲滅などに取り組む国連開発計画(UNDP)のアヒム・シュタイナー総裁が来日し、9日、東京都内で朝日新聞の取材に応じた。貧困や格差などの解消を目指し国連が設けている持続可能な開発目標(SDGs〈エスディージーズ〉)をめぐり、「日本の官民の実践を、好例として世界と共有したい」と述べ、日本が取り組みを牽引(けんいん)することに期待を寄せた。
 今年6月に総裁に就任したシュタイナー氏は、SDGsの達成に向けて各国の政策立案を助けることを重点課題として掲げた。人工知能(AI)やデジタル技術などの活用も「環境保護や人間の健康といった目標を達成するために欠かせない」と説明。企業などが地球環境の持続可能性を考えて投資することも重要だとし、「日本には、SDGsが日本自身の将来の発展にもつながることを示してほしい」と述べた。
 また、米トランプ政権が地球温暖化対策の枠組みである「パリ協定」からの離脱を表明したことについて、シュタイナー氏は「大変残念だ」と言及。「これまでも国連は孤立主義と戦ってきた」とした上で、「米国以外の国や米国の多くの市民や州もパリ協定を支持している」として、取り組みを続けることを強調した。(清宮涼)

 

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