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パリ銃撃、大統領選に暗雲 TV討論会中、警官3人死傷

朝日新聞デジタル - 4月21日(金) 13時36分

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(朝日新聞デジタル)

 パリの繁華街シャンゼリゼ通りで20日午後9時ごろ(日本時間21日午前4時ごろ)、警官が銃撃され、1人が死亡、2人が重軽傷を負った。容疑者はその場で射殺され、直後に過激派組織「イスラム国」(IS)系列のメディアが犯行声明を出した。犯行があったのは、大統領選の第1回投票を23日に控え、テレビ討論会のさなかだった。
 仏内務省によると、容疑者は現場に車で乗り付けた。車から降りて停車していた警察車両に向け発砲。歩道を走りながら、ほかの警官にも発砲したという。
 射殺された容疑者は、要注意人物として当局が把握していたという。
 IS系のメディアは実行犯とされる人物の名前をあげ、ベルギー人だとした。
 オランド大統領は20日夜、テレビで国民向けに演説。「テロリストによる犯行」との見方を示し、21日朝に国防会議を招集したことを明らかにした。
 フランスでは2015年11月のパリ同時多発テロ事件直後から非常事態宣言が続く。18日には、南仏マルセイユで大統領選直前にテロを計画していたとしてフランス国籍の男2人が逮捕され、家宅捜索で爆発物や銃器が発見されて、警備が強化されていた。

 

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