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英スコットランド、独立論再燃 住民投票の再実施模索

朝日新聞デジタル - 3月21日(火) 9時44分

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(朝日新聞デジタル)

 欧州連合(EU)との離脱交渉を目前にした英国で、スコットランドが分離独立を再び叫び始めた。ウェールズと北アイルランドでも、独立や分離を模索する動きが広がる。離脱交渉で英政府が各地域の意に反して強硬路線に突き進めば、連合王国解体の危機を招きかねず、メイ首相は難しいかじ取りを迫られる。
 「英国の未来像は2年前とは大きく変わった。スコットランドの未来は、スコットランドが選ぶべきだ」
 スコットランド自治政府の首席大臣で、独立が党是の地域政党スコットランド民族党(SNP)党首でもあるスタージョン氏は18日、北東部アバディーンで開かれたSNPの党大会で、こう訴えた。
 スタージョン氏は、英国のEU離脱条件が固まるおよそ2年後をめどに、住民投票を再実施したい意向だ。交渉が難航すれば独立への支持が広がるとの算段がある。
 自治政府議会は22日にも、英国からの独立を問う住民投票の再実施に同意する見込み。自治政府は前回14年の住民投票の手続きと同様に、英政府に対して、住民投票に法的効力を持たせる措置を求めていく。
 だが、EU離脱交渉に注力したいメイ首相は「今は(再実施の)その時ではない」と拒否する構えだ。

 

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