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初音ミクがタイムスリップ「琳派」の手法でアニメ・漫画表現

スポニチアネックス - 9月14日(木) 6時0分

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(スポニチアネックス)

 江戸時代の絵師伊藤若冲(じゃくちゅう)や美術の流派「琳派(りんぱ)」の作品に、バーチャル歌手「初音ミク」や、手塚治虫さんの漫画キャラクターなどを登場させた日本画の展覧会「ぼくらが日本を継いでいく」が13日、京都市下京区の高島屋京都店で始まった。
 京都で染織製品を製作する「豊和堂」のアートディレクター山田晋也さんが2015年に「漫画やアニメを琳派の手法で描くとどうなるか」と企画したのが始まり。
 若冲の「鶏図」をモチーフにした掛け軸は、初音ミクの髪の毛と鶏の尾の流れが似ていることから組み合わせた。琳派の絵師鈴木其一の「富士烏図」には、手塚さんの代表作「ブラック・ジャック」の主人公を描いた。
 監修した細見美術館(京都市)の細見良行館長(63)は「従来の美術ファンにアニメファンが加わり、芸術を楽しむ年齢層が広がるのではないか」と期待した。来年1月には高島屋新宿店でも開催予定。

 

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