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アルパカや牛、東京駅前ビルに放牧 パソナ「牧場」開設

朝日新聞デジタル - 8月11日(金) 17時58分

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(朝日新聞デジタル)

 都心のオフィスのドアを開けると、動物の鳴き声が響き渡る――。人材派遣大手のパソナグループは、酪農の人材育成事業をPRしようと、東京駅前の本社が入るビルの13階に「大手町牧場」を開設した。
 「牧場」の広さは約1千平方メートルで、牛やヤギ、アルパカなど8種類の動物を飼育している。一般公開はしないが、食育に関するセミナーや酪農の人材育成講座などを開き、動物ともふれ合ってもらう。この牧場を開設するために本社を移転したという。
 同社は2003年、新規就農者の支援事業を始めた。移転前の社屋内では、天井や廊下の壁で野菜を水耕栽培し、自然との共生を訴えた。南部靖之グループ代表は「農業の次は酪農。自給率が下がる中、食の安全をここから発信したい」と話した。(牛尾梓)

 

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